私が「うつ」と診断されたときの身体症状・精神症状について

こんにちは。

 

 

新卒3年目25歳で5社目を退職した

子なし専業主婦のがじゅまるです。

 

 

前回は、「うつ状態」と診断される前の

詳しい症状についてお話しました。

 

 

 

gajumaru8521.hatenablog.com

 

 

 

今回は、「私が診断された“うつ状態

についてお話していこうと思います。

 

 

 

 

まず初めに、

うつ状態」と「うつ病」の違いについて、

簡単に説明します。

 

私自身、この違いがとても気になったので、

様々なクリニックの文献を読みました。

 

特に明確な線引きはなく、

うつ状態」がある程度以上重症である場合

うつ病」と呼ぶそうです。

 

 

ちなみに「うつ」とは、

精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に、

脳がうまく働かなくなっている状態で、

気分障害の一つと言われています。

 

 

 

正直に言ってしまえば、この「うつ状態

誰にでも起こり得るし、

決して珍しいことではありません。

 

症状の大小はあっても、

うつ状態のまま働いている人は、

おそらく大勢いると思います。

 

このストレス社会において、

「うつ」はとても身近なものになっています。

 

 

精神疾患はとても判断がつきにくいと言われています。

 

ストレスの感じ方は人それぞれで、

目に見えない部分が多すぎるからです。

 

そのため、

一回の診察できちんとした病名がつくことは、

まずありません。

 

私自身も、主治医からは、

長期的に向き合う中で、

必要があれば病名はつけていくと言われました。

 

「休職」のように、

病名がつくことで救われることもあれば、

逆に、病名に囚われてしまうことで、

回復を阻む可能性もあるからです。

 

 

 

また、精神疾患の診断の前には、

必ず内科的な要因の有無を調べます。

 

別の病気が隠れている可能性があるからです。

 

そのため、

1回目の診察の際には、

血液検査

心電図

などを行い、身体的な異常がないかを確認します。

 

 

私自身、「うつ状態」の治療中に、

めまい」の症状だけが一向に良くならず、

後に血液検査の結果から

隠れ貧血」が原因だったと分かりました。

 

 

 

ここからは、

私が「うつ状態」と診断されたときの、

身体症状をまとめました。

 

不眠

中途覚醒

食欲不振

体重低下

めまい

頭痛

便秘と下痢を繰り返す

 

上記の症状が、程度の差はあるものの、

診断の半年ほど前から続いていました。

 

人によって症状は様々かと思いますが、

複数の症状が当てはまる人は、

一度専門家に相談したほうがよいかもしれません。

 

 

私の中で、特にひどかった症状が睡眠関係です。

 

今まで「眠れない」という経験が

ほとんどなかった私にとって、

この時期は本当に苦痛でたまりませんでした。

 

 

睡眠薬を飲んでもなかなか寝付けない

夜中に何度も目が覚める

怖い夢を見る

 

 

リラックスできる音楽をかけたり、

ブルーライトを浴びないようにしたり、

様々な方法を試しましたが、

どれも効果なし。

 

少し強めの睡眠薬を処方してもらい、

強制的に眠らせる毎日でした。

 

 

食欲不振については、

処方された抗うつ薬副作用に、

「食欲増進」があり、

自然と解消していきました。

 

やはり身体症状は、

精神的ストレスの影響が大きかったようです。

 

そのため、「休職」してから

ほとんどの症状が緩和していきました。

 

 

 

続いて、

精神症状についてもまとめました。

 

何に対してもやる気が起きない

興味の喪失

落ち込み

不安

突然涙が出て止まらない

希死念慮

 

上記の症状は、

休職する1カ月前からひどくなりました。

 

元々、メンタルが強いほうではなく、

落ち込みやすい面はありました。

 

しかし、今までと違ったのは、

常に感情が底辺をたどり、

いつまでも落ち込み続けてしまうということ。

 

感情が「マイナス」を維持してしまい、

ずっと暗闇をさまよっている感覚でした。

 

 

特に休職した当初は、

ベッドから起き上がることもできず、

常に「希死念慮」との戦いでした。

 

生きている意味がない・価値がない」と

本気で思い込んでしまっていたのです。

 

 

抗うつ薬の効果や、夫・家族の支えもあり、

1カ月ほど希死念慮はだいぶ軽くなりました。

 

 

しかし、冷静になればなるほど、

落ち込みや不安が増していき、

毎日延々と泣き続けていることもありました。

 

 

気を紛らわそうとするのですが、

何をする気にもなれない

 

好きだったものや、好きだったこと、

何一つ興味がわかず、

ベッドに横たわるだけの毎日でした。

 

 

そんな私に、

症状の緩和がみられたのは、

通院して2カ月ほど経ってからでした。

 

 

一番の要因は「退職」を決意したこと。

 

 

「いずれ復帰しなくてはいけない」

「またあの日々に戻らないといけない」

 

このプレッシャーが、

何よりの負担になっていたようでした。

 

身体的にはだいぶ回復したように感じていましたが、

「不安」「落ち込み」といった

精神的な部分は不安定のまま。

 

特にこの頃は、

「体は元気なのに休んでいる罪悪感」からか、

誰かに怒られる夢や、

何かから逃げ回る夢ばかり見ていました。

 

 

しかし、退職を決意してから、

精神症状は驚くほどに軽くなりました

 

どこか解放されたような気持ちもありました。

 

退職が決まり、

手続きなどがひと段落してからは、

今までと同じような生活が送れるようになっていました。

 

それから徐々に薬を減らし、

睡眠薬を飲まなくても眠れるまで回復しました。

 

 

ちなみに、現在は通院しておらず、

服用している薬もありません。

 

もちろん今でも、

気持ちの落ち込みや、

不安に襲われることはあります。

 

けれど、そこから自分の力で

這い上がってくることができます。

 

 

うつ状態」では、

その「這い上がる力」が使えないのです。

 

 

休む」ということは、

その失った力を取り戻し、

また生きていくための必要な時間です。

 

 

もし、

今の自分がSOSを出していたら、

一度立ち止まってみてください。

 

SOSに気が付くのが遅ければ遅いほど、

回復に時間がかかります。

 

 

心と体は繋がっています。

 

どちらかが傾くと、

同じようにもう片方も傾いていく。

 

倒れてしまう前に、

取り返しがつかなくなる前に、

ゆっくりと休んでください。

 

その時間が、自分を守ってくれるのです。

 

 

次回は「休職までの流れと傷病手当金」について

詳しくお話していきます。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

がじゅまる🌳