飲食店アルバイトで学んだこと(前編)~物事を多面的に見る力~

こんにちは。

 

 

新卒3年目25歳で5社目を退職した

子なし専業主婦のがじゅまるです。

 

 

今回は、

飲食業でのアルバイト

についてお話しようと思います。

 

 

私は学生時代、

約7年間飲食店でアルバイトをしていました。

 

私の中で、

この飲食店でのアルバイトは、

「自分」を大きく成長させた、

ターニングポイントだと思っています。

 

今回はそんな、

飲食業のアルバイトで、

私が学んだことを中心にご紹介していきます。

 

 

 

まず最初に、

アルバイトを始めた経緯から、

仕事内容まで簡単にお話します。

 

 

アルバイトを始めたのは、

高校1年生のとき。

 

時々、「高校生でアルバイト?!」と

驚かれることがあるのですが、

高校の校則がとてもゆるく、

クラスの半数以上がアルバイトをしていました。

 

私も、

お小遣いを自分で稼ぎたいな」と思い、

アルバイト先を探し始めました。

 

 

高校生のアルバイト先は、

どうしても限られてしまいます。

 

私は、「できればレジ打ちがいいな」と

思っていたのですが、

求人サイトには「高校生不可

 

泣く泣く諦め、

自宅から一番近かった飲食店で、

アルバイトをすることにしました。

 

 

このお店は、

地元で捕れた新鮮な魚貝類を提供する、

会席料理屋

 

コース料理を中心に、

旬の味覚が楽しめると、

地元でも有名なお店でした。

 

 

仕事内容は、

一番自分に「向いていない」と思っていた、

ホールスタッフ

 

当時は、とにかく人前に出ることが苦手。

 

自分の中で、

絶対長くは続けられない

と思ったほどでした。

 

 

けれど、

そんなアルバイト先で、

私は約7年働き続けました。

 

7年の間に、

コンビニスーパー銭湯など、

他のアルバイトと掛け持ちもしましたが、

飲食店を辞めることはありませんでした。

 

正直、「辞めたい」と思ったことは、

数えきれないくらいありました。

 

今振り返っても、

楽しいことより、

大変だったことのほうが、

圧倒的に多くありました。

 

それでもやはり、

この飲食店での7年間は、

私を大きく成長させてくれた

とても貴重な経験になりました。

 

そんな経験の中で、

私が学んだことを早速ご紹介していきます。

 

 

 

★飲食店アルバイトで学んだこと①

物事を多面的に見る力

 

 

私のアルバイト先は、

コース料理を中心に提供していたため、

1組のお客様の滞在時間が、

他の飲食店に比べてとても長かったです。

 

そのため、

お店の「回転率」よりも、

コース料理を提供する「タイミング」を、

とても重要視していました。

 

ホールスタッフは、

お客様の食べ進めるスピードに合わせ、

厨房スタッフへ合図を出します。

 

その合図が、

早すぎれば料理がどんどん出てしまうし、

遅すぎればお客様を待たせることになります。

 

この見極めがとても難しいのです。

 

テーブルが埋まれば埋まるほど、

目を向ける数が増えていきます。

 

また、このお店では、

法事や宴会といった、

団体」のお客様も多く、

その団体が2組、3組になることもありました。

 

席までのご案内、お茶出し、

オーダー取り、配膳、提供、片付け、

これらをこなしながら、

常にお客様へ目を光らせていました。

 

 

しかし、

注文数が増えれば増えるほど、

ホールスタッフが気にかけるのは、

お客様」だけに限りません。

 

厨房スタッフ」も、

気にかけなくてはいけないのです。

 

合図を出しても、

先の注文が詰まっていれば、

どんどん提供は遅くなります。

 

ホールスタッフは、

それらも見越して

早めに合図を出さなくてはいけないのです。

 

私は約3年以上、

バイトリーダーとして、

この仕事を任せてもらっていました。

 

 

バイトリーダー当初は、

自分のことで精一杯で、

周りのことはほとんど見えていませんでした。

 

けれど、経験を重ねていくうちに、

少しずつ周りのことが見えるようになりました。

 

 

上手く回っているはずなのに、

なぜか歯車が合っていない

 

ホールも、厨房も、

自分たちのことしか見えていない。

 

どうしても、

視点が偏ってしまって

目の前のことにばかり、

気を取られていました。

 

 

ホールスタッフだけが、

厨房スタッフだけが、

円滑に回っていたとしても、

それがイコールお店にとってプラスではないと、

感じるようになりました。

 

ホールスタッフの目線、

厨房スタッフの目線、

お客様の目線。

 

全てに立って考える必要があると気付いたのです。

 

それから、

アルバイトが「ゲーム感覚」のようになり、

とても充実していきました。

 

とにかく頭をフル回転させ、

いかにスムーズに、

そして効率よく進められるか。

 

お客様だけでなく、

働くスタッフも満足できるようにするには、

どうしたらいいのか。

 

常に視野を広く持ち、

それぞれの視点から見える景色を想像する。

 

その心がけ一つで、

状況が好転していくことを知りました。

 

アルバイトの範疇を超えているかもしれませんが、

私にとってはそれが何よりの「やりがい」でした。

 

 

今でも自分の中で、

物事を多面的に見る」ことが、

癖になっています。

 

同じ物事でも、

目線立場を変えて見てみると、

全く違うものに見えることがあります。

 

凝り固まった価値観も、

自分の「正しい」という思い込みかもしれない。

 

自分の「非常識」は、

他人の「常識」かもしれない。

 

だからといって、

自分を抑えたり、

他人を否定したりするのではなく、

常に広い視野を持っていたい。

 

たくさんの価値観や考え方を、

自分の中に取り入れることのできる、

柔軟性を持ち続けたい。

 

その中で、

自分」というものを確立していくのだと、

思っています。

 

 

こう考えられることも、

アルバイトで鍛えられた、

物事を多面的に見る力」のおかげ。

 

世界を広く捉えることの、

大切さを知りました。

 

 

 

次回も、

「飲食店アルバイトで学んだこと」

についてお話します。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

がじゅまる🌳