2021年読んでよかったお気に入りの3冊

こんにちは。

 

 

新卒3年目25歳で5社目を退職した

子なし専業主婦のがじゅまるです。

 

 

2021年も残りあと2日ですね。

 

今回は、

2021年読んでよかったお気に入りの3冊

をご紹介しようと思います。

 

 

私は幼いころから読書が大好きで、

今までたくさんの本を読んできました。

 

本の中には、

自分の知らない世界や、

まだ見たことのない美しい景色が広がっています。

 

私はその世界を覗き見ることが、

とにかく楽しくて嬉しくて

本を読んでいる時間はとても幸せな時間でした。

 

 

しかし、あんなに楽しくて幸せな時間も、

大人になり、仕事が忙しくなると、

どんどん忘れてしまう。

 

私は大人になってから、

ほとんど本を読んでいませんでした

 

 

今年、私は体調を崩し、会社を休職

 

人生のどん底に落ちたような、

そんな辛く苦しかった時期に、

私を救ってくれたのは、たくさんの本たちでした。

 

はいつでも私を幸せにしてくれる。

 

 

今回はそんな私が選ぶ、

2021年読んでよかったお気に入りの3冊」を

詳しくご紹介していきます。

 

ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

1.Lily-日々のカケラー 石田ゆり子

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こちらは石田ゆり子さんのエッセイ本

 

ドラマなどで拝見し、

とてもきれいな方だな」と思っていたのですが、

この本を読んで私は石田ゆり子さんの大ファンになりました。

 

 

外見の美しさというのは、

その方の持って生まれた魅力でもあるし、

日々の努力が作り上げる結果でもあると思います。

 

石田ゆり子さんはそれに加え、

内面の美しさが溢れ出ているなと、

本を読み進めるたびにそう感じました。

 

内面の美しさは、

磨けば磨くほど美しくなる。

 

自分を愛し、家族を愛し、

毎日を丁寧穏やかに、そして強く生きてきたからこそ、

あの魅力的な「雰囲気」を感じさせるのだと思いました。

 

凛とした」という言葉が、

本当にとても似合う女性。

 

言葉のひとつひとつに、

優しさ温かさ強さがあって、

その言葉たちに私は何度も救われました。

 

私もこんな素敵な女性ように生きたい」と、

心から素直にそう思いました。

 

 

また、文章に加え写真も多く、

眺めているだけでも幸せな気持ちになれる。

 

コーヒーを飲みながらじっくり読むこともあれば、

旅先でゆっくり写真を眺めることもあります。

 

私もいつか、ワンちゃんネコちゃんと一緒に、

お気に入りのものに囲まれた家に住みたい。

 

 

私の憧れが詰まった、お気に入りの1冊です。

 

 

2.ライオンのおやつ 小川糸

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「思いっきり不幸を吸い込んで、

 吐く息を感謝に変えれば、

 あなたの人生はやがて光り輝くことでしょう」

 

辛いとき、悲しいとき、

何もかもがいやになって逃げ出したくなったとき、

私はこの言葉と、この本を思い出します。

 

この小説は、余命を告げられた女性が、

瀬戸内の島のホスピスで過ごすお話です。

 

 

この本を初めて読んだ日のことを、

私は今でもよく覚えています。

 

春の暖かい日差しが差し込む部屋で、

お気に入りのブランケットにくるまりながら、

ただ黙々と読み続けました。

 

本を読んで、こんなにもを流したのは初めてでした。

 

食べることができる」

歩くことができる」

怒ることができる」

泣くことができる」

 

それだけで私は十分に幸せだ。

 

きれいごとでもなく、素直にそう思ったのです。

 

心が沈んでどうしようもないとき、

私はこの本の表紙を眺めています。

 

本を読む気力はないけれど、

眺めているだけで読み終えたときの気持ちを、

少しずつ思い出すことができる。

 

それだけで心が軽くなり、

もう一度がんばろうと思うことができるのです。

 

 

 

3.わたしたちは銀のフォークと薬を手にして

                島本理生

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この小説は、

美味しいものを食べるだけの関係だった二人が、

ある事実と向き合いながら愛を育むお話。

 

小説全体は話が繋がっていますが、

短編集になっておりとても読みやすい1冊です。

 

何か大きな出来事があるわけでも、

驚くような展開があるわけでもありません。

 

ただ二人が、食べて、考えて、生きていく。

 

その時間の中に様々な形をした「」が、

散りばめられているのです。

 

 

」ってなんだろう。

 

読み進める中で、そんなことを深く考えさせられました。

 

 

実はこの本に出会ったとき、

私は夫との関係に少し悩んでいました。

 

体調を崩し、仕事を辞めた私を、

いつか夫は見捨てるのだろうか。

 

何も与えられない私は、

夫にとってただの重荷なのではないか。

 

そんなことばかりを考えていたのです。

 

 

この本を読み終えて、

私が夫の立場だったら?と考えてみました。

 

もし夫が体調を崩して、仕事を辞めても、

私は絶対に夫を見捨てないでしょう。

 

だって、

ただ隣にいてくれればいい

 

隣にいて笑っていてくれたら

それだけでいい。

 

生きているだけで、その存在があるだけで、

十分に与えていて、与えられている

 

 

今まで何かを与えることが、

」だと思っていました。

 

でも、

ただいてくれる、それだけでいい。

 

一緒に美味しいものを食べて、

「おいしいね」と言い合える。

 

それだけで十分に幸せで、愛おしい

 

そんなことに気付かせてくれる1冊でした。

 

 

以上3冊が、

2021年読んでよかったお気に入りの本」でした。

 

他にもたくさんの本を読んだのですが、

この3冊は特にに残り、

何度も何度も読み返した3冊でもありました。

 

きっと今年に限らず、

来年もたくさん読み返すのだろうな。

 

 

来年もたくさんの本に出会えると思うと、

とても楽しみです。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

がじゅまる🌳