新年あけましておめでとうございます。
こんにちは。
新卒3年目25歳で5社目を退職した
子なし専業主婦のがじゅまるです。
いよいよ2022年を迎え、
新たな1年がスタートしました。
とにかく変化の多かった2021年。
果たして2022年はどんな1年になるのか、
自分でも全く予想がつきませんがとても楽しみです。
さて、今年はあることを、
1年をかけて挑戦してみようと思っています。
私が好きな本の1冊に、
「毎日の暮らしが輝く52の習慣」という本があります。
52の習慣を1週間に1つずつ実践し、
1年をかけて人生に大きな変化をもたらす。
小さな変化を積み重ねることで、
徐々に習慣を変えていこうというものです。
一度にすべてを変えるのではなく、
小さくゆっくりコツコツと変えていく。
三日坊主常習犯の私ですが、
このブログの中で1週間に1回、
その内容と過程をご紹介していきます。
「習慣」にするためには、
やはり「継続」が一番必要となります。
1年をかけて焦らずゆっくりと、
けれど着実に自分を変えていく。
この本と習慣を通して、
少しでもこの2022年が実りのある1年になれば、
そんな思いで発信していこうと思っています。
ぜひ最後までお付き合いください。
~毎日の暮らしが輝く52の習慣~
「01/52 日記をつける」
子どものころ、分厚い日記帳に憧れて、
母に買ってもらったことがありました。
3年分の日記を書けるようになっていて、
3年後の自分がどうなっているのか、
想像するだけでわくわくしたことを覚えています。
けれど案の定、日記は3年も続きませんでした。
よく「忘れてしまうから続かない」
という話を聞きますが、
私は忘れることはほとんどありません。
私は「忘れてしまう」のではなく、
「面倒くさくなってしまう」のです。
分厚い日記帳も、
その存在を忘れたことはありません。
毎晩毎晩、「書かないと」と思いながら、
自分の中にある怠惰の心に負け続けたのです。
私は幼いころから、
生粋の「面倒くさがり屋」でした。
そんな私が、唯一書き続けた日記があります。
それは、スマホのアプリの日記帳。
自分でも驚いたのですが、
日記帳をアプリに変えてから、
毎日日記をつけるようになっていました。
アプリなら、寝る前にベッドの中で書くことができます。
紙の日記帳に比べ、書き始めるまでの動作が少なく、
面倒くさがり屋の私にもってこい。
ふとした時に書くことができるので、
日記のハードルはぐんと下がり、続けやすい。
当初は「手書き」や「紙」にこだわっていたのですが、
「残す」ことよりも「続ける」ことが、
私にとっての目標だったので、
アプリにシフトチェンジしたことは大当たりでした。
私は、その日の出来事よりも、
その日の感情を書き残すことが多く、
日記は気持ちの整理の場にもなっています。
誰にも見せない・見られないという安心感から、
ネガティブな感情を書くことが多くあります。
もやもやした気持ちを吐き出すことで、
少し気持ちが楽になる。
嫌なことや、悲しいことがあれば、
日記に書き出すことで、
そのときの感情や思いを消化させる。
外に出しにくい感情を、
自分の中で消化し、浄化させることができる。
私にとって、日記はそんな役割をもっています。
昨年、仕事を辞め専業主婦になってからは、
「朝日記」というものをつけていました。
あるYouTuberの方が動画内でおすすめされていて、
私も真似してみることにしたのです。
その方曰く、朝は頭がすっきりしているので、
「目標」や「夢」を書き出して頭に再認識させれば、
一日の行動に反映させることができるらしい。
私は、あまりルールは作らずに、
そのとき思ったことをノートに書き続けました。
仕事をしていたときは、
朝の忙しい時間にノートを開くなんて考えられませんでしたが、
専業主婦になって時間だけはたっぷりある。
書き進めるうちに、
自分でも気付かない間に不安や心配を抱えていることを知り、
もっと自分の気持ちに寄り添わなくてはと思うこともありました。
他にも、やりたいことリストを作ったり、
今後の計画を立てたり。
朝日記をつけ始めてから、
一日のスタートを気持ちよくきることができるようになりました。
先ほども書きましたが、
私は「残す」ことはあまり目的の中にありません。
もちろん読み返すこともありますが、
ネガティブな内容が多いので、
あまり読み返したくないと思うことの方が多い。
日記はやはり私にとって、
自分の感情を整理する場所。
喜怒哀楽に加え、うまく言葉にできない、
さまざまな感情や心の声をただひたすらに書き続ける。
そうすることで、私は自分を取り戻していく。
書き終わると、
不思議と心がすっきりしているのです。
日記をつける目的は、人それぞれだと思います。
日記を読み返せば、
過去の思い出をもう一度味わうことができるし、
過去の自分に会うこともできる。
自分の成長を感じることもできる。
人生は本当に色んなことがありますが、
同じように毎日にも色んなことがあります。
似たような1日でも、
自分の感情や思いは全然違っていて、
日々変化している。
その変化の日々を、日記に残すことで、
また明日をリセットして過ごすことができる。
その繰り返しの中で、
人は着実に成長し、進化していくのだと思っています。
自分のお気に入りのスタイルを見つけて、
ぜひ日記をつけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
がじゅまる🌳