私の「うつ状態」を救ったお菓子作り~⑫手仕事をいつくしむ~

こんにちは。

 

 

新卒3年目25歳で5社目を退職した

子なし専業主婦のがじゅまるです。

 

 

今回は1週間に1回の、

習慣作り」をテーマにお話します。

 

 

私の好きな本の1冊に、

毎日の暮らしが輝く52の習慣」という本があります。

f:id:natto3218rn:20220323115716j:plain

 

52の習慣を1週間1つずつ実践し、

1年をかけて人生に大きな変化をもたらす。

 

小さな変化を積み重ねることで、

徐々に習慣を変えていこうというものです。

 

 

前回の習慣は「旅に出る

gajumaru8521.hatenablog.com

 

コロナウイルスの流行により、

たった2年で私たちの日常は大きく変化しました。

 

この2年の間で、私が一番ストレスを感じていることは、

気軽に旅行ができなくなったこと。

 

コロナ前はよく、ふとした思いつきで、

様々な場所へ足を運んでいました。

 

旅行には、ワクワク感といった刺激に加え、

非日常的なリラックス効果があり、

さらにはストレス解消にも効果があると言われています。

 

前回の記事では、私が「もう一度行きたい場所」について、

写真付きでご紹介しています。

 

今できることは、過去の写真を見て、

あの日の思い出に心を浸すこと。

 

まだまだ予断を許さない日々は続いていますが、

今できることをして、少しでも幸せを感じたい。

 

そう思っています。

 

一日でも早く、安心して旅に出られる日が来ますように。

 

 

それでは今週のテーマをご紹介します。

 

ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

~毎日の暮らしが輝く52の習慣~

「12/52 手仕事をいつくしむ」

 

過去に「うつ状態」と診断され、

家から一歩も出られなくなってしまったとき、

私を救ってくれたのは「お菓子作り」でした。

 

 

物心ついたころから面倒くさがり屋だった私は、

母と妹がお菓子を作る姿を眺め、父と一緒に味見をしてばかり。

 

小学生のころ、バレンタインデーに友だち同士でお菓子を渡す、

友チョコ」が流行ったときですら、

私は妹のおこぼれをもらい、友だちに渡すほど。

 

私にはお菓子を作った経験がほとんどありませんでした。

 

そんな私が唐突に「お菓子を作りたい」と思い、

なかなか抜け出すことのできなかった布団から出てきたのは、

うつ状態と診断され1カ月ほど経った後のことでした。

 

買い物にすら行くことができず、

夫が適当に買ってきてくれていたものや、

もともと家にあったものを寄せ集め、

私は人生で初めての「クッキー作り」に挑戦しました。

 

ネットでレシピを検索し、YouTube作り方を確認し、

見よう見まねでただひたすらにクッキーを作りました。

 

満を持して焼き上がったクッキーは、

口に入れてみると、少し硬くて食感もぼそぼそ

 

それなのに、私はそのクッキーが、

愛おしくてたまらない気持ちになりました。

 

 

当時の私は、目に見えない恐怖に怯え、

全てのことに対しとても悲観的になっていました。

 

うつ状態と診断され、働けなくなった自分を責め続け、

そうして自分の存在価値を見失いつつありました。

 

自分が生きていることに対して、

これまで感じたことがないほどに否定的になっていたのです。

 

しかし、人生で初めてクッキー作りをして、

その焼き上がったクッキーを口にしたとき、

私の中で何かが確実に変化したのを感じました。

 

こんな私でもまだできることがある

 

そこから私は、ほぼ毎日のように、

狂ったようにクッキーを焼き続けました。

 

 

今思えば、生地を手でこねる作業が、

セラピーのような役割を果たしてくれたのだと思います。

 

クッキー作りは、

次々に浮かび上がってくる思考を唯一止めることのできる、

無心を生み出す貴重な時間だったのです。

 

 

約1カ月ほど続いたクッキーブームは、

バターの値上がりにより静かに終わりを迎えました。

 

しかしその後も、

できるだけ手を動かす時間を作るようにしています。

 

クッキーよりも簡単に作ることのできるパウンドケーキは、

朝食用やおやつ用としてよく作っています。

 

また、毎日の食事作りも、

今までより手を加えるようになりました。

 

働いていたころは、

冷凍食品お惣菜に頼ることも多かったのですが、

今はありがたいことに時間に余裕がある。

 

食べたい!」と思った料理のレシピを探し、

初めての料理に挑戦する時間はとても刺激的で楽しい。

 

少しずつ料理のレパートリーも増え、

夫からのリクエスにも応えられるようになってきました。

 

これまで「料理」に対しても少し苦手意識がありましたが、

今では私の中で「癒しの時間」になっています。

 

 

手仕事」と聞いて、

ガーデニング」を思い浮かべる人も多いかもしれません。

 

昨今、「おうち時間」が増えたことにより、

ガーデニング観葉植物の人気は高まっているそうです。

 

植物を見ていると、不思議と心が癒され、

心がぽっと明るくなりますよね。

 

私も、今年こそはガーデニングに挑戦したい。

 

立派なお庭がなくても、

ベランダで育てられる植物もたくさんあると聞き、

現在検討中です。

 

 

私たちの住む世界は、どんどんと便利になり、

多くの作業が効率化されています。

 

その恩恵に感謝しつつ、

自分の手を動かすことで得られる喜び癒しも、

忘れることなく大切にしていかなくてはいけないと思います。

 

自分の手を動かす手間を進んで取り入れられる、

その心の余裕を持ち続けたいです。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

がじゅまる🌳