「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」~おすすめ本紹介~

こんにちは。

 

 

新卒3年目25歳で5社目を退職した

子なし専業主婦のがじゅまるです。

 

 

今回は「私のおすすめ本」をご紹介します。

 

幼いころから読書が大好きな私が、

自宅の小さな本棚にしまっているのは、

どうしても手元に残しておきたい

そう思った本だけ。

 

これからご紹介していく本は、

そんな私の心を掴み、そしてずっと支えてくれている、

大切な大切な本ばかりです。

 

自分の読書記録も兼ねて、

少しずつご紹介していきます。

 

 

前回は「いつか別れる。でもそれは今日ではない」と、

揺れる心の真ん中で」の2冊をご紹介しました。

gajumaru8521.hatenablog.com

 

興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

それでは今回のおすすめ本をご紹介します。

 

 

~私のおすすめ本~

「嫌われる勇気

    自己啓発の源流”アドラー”の教え」

           岸見一郎・古賀史健

数えきれないほどに何度も読み返し、

そして読み返すたびに何度もこの本に救われてきました

 

 

今から数年前、一世を風靡する大ベストセラーとなり、

多くの方がこのキャッチーなタイトルと、

青く目立つ表紙に見覚えがあるのではないでしょうか。

 

この本では、アルフレッド・アドラーの思想、

アドラー心理学について、物語形式でまとめられています。

 

全編が青年と哲人の対話形式で書かれており、

とてもわかりやすく、そして何より読みやすい

 

聞き馴染みのない言葉も、かみ砕いて説明されており、

知識のない私でもストレスなく読み進めることができました。

 

 

嫌われる」ことを恐れ、他人の顔色に敏感に生きている人は、

きっと私だけではないはずです。

 

人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである

 

この一文を読んだとき、

心につっかえていた小骨が、

するりと溶けていくような感覚に陥りました。

 

アドラーは、この対人関係の悩みを解消する方法として、

課題の分離」という考え方を提唱しています。

 

課題の分離」とは、

これは誰の課題なのか?」という視点から、

自分の課題他者の課題を分離して考えるというもの。

 

Aさんが私のことを好いているか嫌っているか

それはAさんの課題であって、私の課題ではない。

 

そしてそのAさんの課題に、私は決して踏み込まない

 

どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題か、

冷静に線引きをする。

 

これがアドラーの提唱する「課題の分離

すなわち「対人関係の悩みを解消する方法」なのです。

 

 

この「課題の分離」という考え方を知ってから、

私の人生は驚くほどに生きやすくなりました

 

今までの私は、変えようのない他者の課題ばかりに目を向け、

その評価に勝手に怯えていたのです。

 

自分を変えることができるのは、自分しかいないように、

他者を変えることも、やはりその本人にしかできない。

 

そんな当たり前のようでどうしても忘れがちな、

大切なことに気付くことができたのです。

 

 

私が「嫌われる勇気」を読み終えた後、

必ず読むおすすめ本をもう1冊ご紹介します

 

 

「幸せになる勇気

    自己啓発の源流”アドラー”の教えⅡ」

            岸見一郎・古賀史健

こちらは「嫌われる勇気」の続編

 

前作で、アドラー心理学に感化され、

その思想を多くの子どもたちに伝えようと、

教職の道を進んだ青年。

 

しかし3年後、その青年は再び哲人のもとを訪れ、

アドラーを捨てるか否か」と打ち明けるところから、

本書はスタートします。

 

幸せになる勇気」ではアドラー心理学について、

さらに具体的本質的な部分に踏み込んで書かれています。

 

正直、1回目を読み終わった後、

あまりにも頭が混乱し、よく理解ができませんでした。

 

アドラー心理学の上辺だけを見て理解している気になり、

自分の中に落とし込めていなかったのです。

 

 

そんな私がこの本を読むたびに、

必ずはっとさせられるある一文があります。

 

われわれが語り合うべきは”これからどうするか”だけ。

 ”悪いあの人”などいらない。”かわいそうなわたし”も必要ない

 

夫や友人に悩み事を相談するとき、

よくよく考えるとその内容は、

悪いあの人」と「かわいそうなわたし」しか語っていない、

ということがよくあります。

 

私たちは時に、悲劇に酔い、

他者からの同意を求め、慰めを受けようとします。

 

しかし、それでは本質的な解決にはつながりません。

 

これからどうするか」を語り合わなくては、

何一つ前には進まず、現状は変わっていかないのです。

 

 

この部分を読むと、

私はいつも心が正されたような気持ちになります。

 

それ以降、

人生が何もかもうまくいっていないと感じるとき、

私の中で「これからどうするか」という選択肢を、

意識して考えるようになりました。

 

幸せ」になるためにどうしたらいい?

今の私には何ができる

 

誰かが与えてくれるのを待っていても、

自分が動き出さなければ何も変わらない

 

そんな当たり前のようで、忘れがちなことを、

やはりこの本が改めて気付かせてくれるのです。

 

 

この世に魔法は存在しません。

 

これを読めば必ず幸せになれる、なんて本も、

こうしたら絶対に幸せになれる、なんて成功法も、

残念ながらこの世にはありません。

 

ですが、「幸せ」は案外いつもすぐそばにあって、

その幸せを拾うことも捨てることもできます。

 

拾った幸せを、大きくすることも小さくすることも、

誰かにおすそ分けすることもできる。

 

その方法を見つけるために、

私たちは考え続け、学び続けなくてはいけないのだと、

この2冊を読んで改めて強く実感しました。

 

きっとこの先、また何度も読み返し、

そうしてまた何度も救われる

 

そんな本に出会えたことが、

何よりの幸せだと思っています。

 

 

以上2冊をご紹介しました。

 

興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

がじゅまる🌳